酷暑が続き大変な日が続きますね・・・
夏のシーズンになるとTwitterとかでめっちゃ綺麗な花火写真を見かけるようになってきますよね。
なにわ淀川花火大会2018#花火 #花火大会#なにわ淀川花火大会 #淀川花火大会 #大阪#ふぉと#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/0YTdhQEV8f
— K3 (@k3h_07) 2018年8月5日
昨夜の地元花火大会🎆
花火師さん達の迫力ある演出に、毎年圧倒されっぱなしです😳 pic.twitter.com/lUd08ZaQnc— 夕☆空 (@ride_r1k) 2018年8月5日
みんなめっちゃ高い三脚とレンジ使用して撮ってるんだろうなーと遠いところから眺めていたんですが
今回自分で撮ってみたところ・・・
結果:「意外といけるやん」
そこそこ綺麗に撮れました!これは楽しい!
次々打ちあがる花火を少しずつ設定を変えながら、ちょうどいい明るさで写すのが楽しくて仕方無かったですw
一眼レフ持っていれば特殊なレンズが無くても十分撮影できるし、コンデジでも設定次第では綺麗に撮れるなって思ったので色々設定について書いてみます。
カメラは持ってるけど花火撮影はちょっと・・・って思ってる人に読んでほしいです。
まずは、今回自分が使った機材をご紹介。
・Canon EOS KISSX4(一眼レフ)
・Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM(レンズ)
・SLIK F143(三脚)
・Canon RS-60E3(レリーズ)
それっぽく型番を並べてみましたが上記すべて
別にマニアックでもなんでもないタダのド標準装備ですw
カメラと三脚は8年ほど前に買ったものなので、自分の持っているカメラの最新機種も載せておきます。
とりあえずカメラはマニュアルモード(大概のカメラはMモードという名称)が使える物が良いです。
マニュアルモードとはシャッター速度、レンズの絞りをそれぞれ自由に設定できるモードという意味です。
コンデジで安い機種ですとこのマニュアルモードが付いていない可能性があります。
下の写真で言うところの「M」のモードです。
ちなみによくあるダイヤルのアルファベットの意味はモードで
Av = 絞り優先を自由に設定できるモード
Tv = シャッター速度を自由に設定できるモード
の意味合いになってます。
マニュアルモード搭載のカメラ
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キヤノン デジタル一眼レフ EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STM レンズキット ブラック
↑こちらは自分の使っているX4の最新機種です!
どうやらコンデジであれば3万も出せば撮影ダイヤルにマニュアルモードのあるカメラもあるようです。
マニュアルモードはそれを両方弄れるわけですが適正な明るさで撮れるかどうかは少し難しくなってきます。
ただ、花火撮影においてのマニュアルモードを使う理由はたった1つ
花火の光の軌跡を追いかける
これに限ります。
シャッターを開いているスピードが短ければ花火の光は点でしか写せません。
シャッター速度が長ければ長いほど光を集めることが出来ますので、カメラはシャッターを開いている間に真っ暗な空に花火の光の線を集めるわけですね。
じゃあシャッターを開きっぱなしで撮影すればいいということですが、そこで大事になってくるのがカメラに振動を与えないことです。
手持ちで撮影すると光の線がぶれてしまい、光を集めてもブレてしまいます。
そこで大事になってくるのが三脚です。
カメラを固定することによって、花火をブレることなく撮影することが可能となります。
三脚はもちろん高ければ高いほど耐荷重が増えたりとモノは良くなりますが、自分はSLIKのF143という8年前ぐらいにビックカメラにセールで売ってた4000円程度の三脚で撮影しています。
F143は廃盤になってしまいましたが、現行でしたらこの辺が妥当でしょうか
《新品アクセサリー》 SLIK (スリック) ファミリー4段三脚 GX 6400【KK9N0D18P】
管理人が使った設定
シャッタースピードは臨機応変に、レリーズを使うのがベスト!
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正規品と互換品で値段の差が激しいw